中華人民共和国展覧会切手(ちゅうかじんみんきょうわこくてんらんかいきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.中華人民共和国展覧会切手を売りたいお客様へ

中華人民共和国展覧会切手は、1980年(昭和55年)に発行された中国切手です。希少価値が高く、査定では高額での取り引きが期待できます。額面は8分と70分の2種類で発行されており、12面シートは特に希少価値が見込めるでしょう。本記事では中華人民共和国展覧会切手の希少価値や取引価格、解説についてご説明していきます。

2.中華人民共和国展覧会切手についての解説

中華人民共和国展覧会は、アメリカで行われた中国の展覧会を記念して作成された切手で、記念切手らしい色鮮やかな配色で描かれています。切手は額面違いで2種類が発行されており、どちらも中国とアメリカの友好的な交流を祝福するというテーマを表現しています。切手をデザインした蘆天驕は、スタンプを用いて絵を描くことを得意としており、中国で有名なデザイナーです。発行される前より認知度が増していたため、中国切手の中でも人気の切手となりました。

3.中華人民共和国展覧会切手の種類

発行されていた中華人民共和国展覧会切手の額面は、8分切手と70分切手の2種類です。シートはそれぞれ12面シートが発行されました。図案は8分切手が「開幕を祝う」、70分切手は「友好往来」を表現されており、70分切手には中国の代名詞である万里の長城が描かれています。

4.中華人民共和国展覧会切手の希少価値

中華人民共和国展覧会切手は、8分切手が1,000万枚、70分切手が100万枚発行されました。プレミアム切手として人気が高く、保存状態が良ければ高値で取引きされる可能性があります。とくに未使用の12面シートは希少価値が高い切手です。

5.中華人民共和国展覧会切手の買取査定ポイント

中華人民共和国展覧会切手の買取では、額面の大きさ、本物かどうか、未使用か否かが査定の重要なポイントとなります。また、12面シートは希少度が高く、高額査定が期待できるでしょう。レプリカも流通しているため、査定での真贋確認をお勧めします。

代表的な査定ポイント
  • どの種類か
  • 本物かどうか
  • シート状か
  • 保存状態
  • 未使用か否か

6.中華人民共和国展覧会切手の取引相場価格

中華人民共和国展覧会切手は希少度が高く、高値で取引されるケースが多い切手です。ネットオークションでは、8分切手、70分切手の12面シート×各1枚の出品では、101,001円の値で取引きされています。また、70分のバラ切手×1枚の出品では420円の値で取引きされました。

7.中華人民共和国展覧会切手の買取についてのまとめ

中華人民共和国展覧会切手は、認知度を増していた有名デザイナーが手がけたこともあり、コレクターから人気の高い中国切手です。未使用の12面シートは高額査定が期待できますが、この頃の中国切手にはレプリカも多く流通しているため、査定で真贋確認をされると良いでしょう。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてください。