アマチュア無線50年記念切手(あまちゅあむせんごじゅうねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ
1.アマチュア無線50年記念を売りたいお客様へ
昭和2年にアマチュア無線が始まり、その50年を記念して切手が発行されました。発売初日は、アマチュア無線フェスティバルの会場で配布され、予定数量全ての枚数が頒布されました。そんなアマチュア無線50年記念切手を売りたいと思っている方に、買取の際に必要なポイントなどを紹介したいと思います。
2.アマチュア無線50年記念についての解説
アマチュア無線は、昭和2年9月10日に初めて許可され、日本アマチュア無線連盟は50周年を記念して、記念式典を開催しました。当初、9月10日に間に合うように発行を目指していましたが、公的機関ではないという理由から許可がおりませんでした。そのため、2週間ほどズレて、昭和9月24日にアマチュア無線50年記念切手が発行されました。
3.アマチュア無線50年記念の種類
種類は1種のみで、昭和初期のホーン型スピーカーと電鍵を描き、その後ろに電波も配しています。シート構成は縦5枚、横4枚の合計20枚です。発行枚数は3000万枚で、額面は50円のみです。印面寸法は縦33mm、横22.5mmとなっています。
4.アマチュア無線50年記念の希少価値
発行枚数は3.000万枚と多いですが、発売初日の消印がある切手や、初日記念カバー封筒がある品は少ないため価値があります。そのため、買取価格に期待ができます。
5.アマチュア無線50年記念切手の買取査定ポイント
買取査定のポイントは、発売初日の消印があるかないか、初日記念のカバー封筒があるのとないのとでも変わってきます。また、状態の良し悪しでも変わってきますので、保管には十分注意してください。
代表的な査定ポイント- 未使用切手かどうか
- エラー切手かどうか
- 状態の良し悪し
- 切手の色味
- 初日記念カバーかどうか
6.アマチュア無線50年記念の取引相場価格
ネットオークションで取引されていた、販売初日の消印がある切手が、5,061円の値が付きました。こちらは美品で、状態の良い品物でした。また、20面のアマチュア無線50年記念切手は、2,000円の値で取引されました。こちらは未使用で、全体的に状態は良好ですが、経年の保管による微妙な色褪せがある品物でした。
7.アマチュア無線50年記念の買取についてのまとめ
アマチュア無線50年記念切手は、発行枚数は多いですが、発売初日の消印がある切手は少なく、その分価格も上がります。そのため、消印がある切手をお持ちの方は買取価格も期待できますので、査定に出してみてはいかがですか。
お手持ちの切手名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。