アジア・ジャンボリー記念切手(あじあ・じゃんぼりーきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.アジア・ジャンボリー記念切手を売りたいお客様へ

アジア・ジャンボリー記念切手は、1962年(昭和37年)に「第三回日本ジャンボリー(アジア・ジャンボリー)」開催に合わせて発行された記念切手です。額面は10円の1種類で、1.000万枚発行されました。美品の20面シートや、初日カバーや記念印が押されたものは、額面よりも高値での取引きが期待できます。

2.アジア・ジャンボリー記念切手についての解説

ボーイスカウト日本連盟主催のキャンプ大会名である「日本ジャボリー」は、1956年(昭和31年)に初めて開催され、以後は4年に一度開催されるボーイスカウト最大の行事です。 2018年(平成30年)の第17回大会からは「日本スカウトジャンボリー」に名称変更されました。記念切手の名称になっている「アジア・ジャンボリー」は、大会の別称にあたります。アジア・ジャンボリー記念切手は、1962年(昭和37年)に静岡県御殿場市の東富士演習場滝ヶ原駐屯地で開催された「第三回日本ジャンボリー(アジア・ジャンボリー)」に合わせて、日本スカウト切手協会が郵政省に交渉をして発行されました。

3.アジア・ジャンボリー記念切手の種類

アジア・ジャンボリー記念切手の額面は、10円切手の1種類で、シートは20面で発行されました。図案のバックは橙色が採用され、少年団帽子と地図がデザインされています。

4.アジア・ジャンボリー記念切手の希少価値

アジア・ジャンボリー記念切手は、1.000万枚発行されているため、バラ切手の価値はそれほど高くはありません。しかし、初日カバーや記念印が押されたものは、額面よりも高値での取引きが期待できます。

5.アジア・ジャンボリー記念切手の買取査定ポイント

アジア・ジャンボリー記念切手の査定においては、まず未使用切手か否か、シート状かが査定のポイントとなります。切手の色焼け、シミや破れなどがあるものは並品とみなされる場合があり、買取価格も若干下がってしまうため、コンディションには注意が必要です。初日カバーや記念印が押された物、エラー切手などは査定アップになる可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • 未使用か使用済みか
  • エラー切手か
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無

6.アジア・ジャンボリー記念切手の取引相場価格

アジア・ジャンボリー記念切手はネットオークションでも取引き価格を確認できるため、査定額の参考になります。例えば、10円切手×20面シート1枚の出品では300円の値で取引きされています。また10円のバラ切手×1枚の出品では30円、初日カバーと記念印付きの10円切手×1枚の出品では131円の値が付いています。

7.アジア・ジャンボリー記念切手の買取についてのまとめ

アジア・ジャンボリー記念切手は、日本スカウト切手協会の働きかけにより発行された記念切手です。発行枚数が多いため、バラ切手の価値はそれほど高くはありませんが、初日カバーや記念印が押されたものは、額面よりも高値で取引きされる可能性があります。エラー切手や一部の使用済み切手にはプレミアム切手が存在するため、お手元に所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。