逆さまジェニー切手(さかさまじぇにーきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.逆さまジェニー切手を売りたいお客様へ

逆さまジェニー切手は、1918年5月13日に発行された、プリントミスにより飛行機が上と下、逆さまに印刷されたエラー切手です。額面「24セント」の切手を印刷するにあたり、誤って一枚の用紙を逆向きにセットしたことが理由で誕生しました。発行されてある切手数は100枚です。逆さまジェニー切手は、切手愛好家の中でも名高い価値がある一枚と知られています。

2.逆さまジェニー切手についての解説

逆さまジェニー切手は、複葉機、カーティスJN-4Hが上下反対に印刷された切手のことを指します。カーティス・ジェニー切手が逆さまにプリントアウトされたことから、親しみを込めて逆さまジェニー切手と呼ばれるようになりました。額面は24セントのみ、エラー用紙1シート分100枚の逆さまジェニー切手がこの世に存在しています。流通量が限られているためか、ほとんどの出どころが把握されているのが現状です。

3.逆さまジェニー切手の種類

発行された過去を持つカーティス・ジェニーの切手は、6セントと16セント、24セントの3種類です。印刷ミスで誕生した、逆さまジェニー切手は、額面が「24セント」表記のものだけです。6セントや「16セントの逆さまジェニー切手は存在しません。そのため、額面「24セント」の切手は、正規の品物と逆さまジェニー切手の品物、2種類の存在が確認されています。

4.逆さまジェニー切手の希少価値

逆さまジェニー切手は、印刷ミスのシート1枚分、100枚のみの存在が確認されている、高価値な切手です。希少性、手に入りにくく、流通量が限られていることから、高値で取引される可能性もあり、切手愛好家たちの中でも、注目が高い一枚となっています。

5.逆さまジェニー切手の買取査定ポイント

逆さまジェニー切手は発行されている枚数がそもそも100枚と少なく、状態が悪いも品物でも高値で取引されやすい傾向があります。とはいえ、レプリカ品であっても未使用切手の方が、高値で買い取られやすいため、使用済みか否かをご確認する事をおすすめします。

代表的な査定ポイント
  • 状態の良し悪し
  • 額面
  • 未使用切手かどうか
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか

6.逆さまジェニー切手の取引相場価格

逆さまジェニー切手は存在する枚数の少なさから、高額価格で取引されることが多いです。2005年に開かれた世界のオークションでは、まとめて4枚の逆さまジェニー切手が、およそ3億1,000万円で落札された実績が記録されています。保存状態が並品で2014年に開かれたオークションを通して、およそ2,582万円の価格で落札されています。日本では逆さまジェニー切手が売買された実績はありません。しかし、未使用、保存状態普通、裏面に光沢のあるレプリカ品の場合、オークションサイトで2枚つづり、7,099円で落札された実績があります。使用済みのハンコがついた、保存状態普通のレプリカ品の場合、1枚3,000円で落札されています。

7.逆さまジェニー切手の買取についてのまとめ

逆さまジェニー切手は1918年5月13日にアメリカで発行された、飛行機が逆さまにプリントされたエラー切手です。正規の「カーティス・ジェニー」切手が逆さまに印刷されている理由から、親しみを込めて、逆さまジェニー切手と呼ばれています。逆さま逆さまジェニー切手は、希少性が非常に高く、高額査定されやすいプレミアがついた切手ですので、ご自宅にお持ちの方は、この機会に一度査定してみてはいかがでしょうか。