東京国際スポーツ大会記念切手(とうきょうこくさいすぽーつたいかいきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.東京国際スポーツ大会記念切手を売りたいお客様へ

東京国際スポーツ大会記念切手は、東京オリンピックのリハーサルとして開催されたプレオリンピックを記念して発行された切手です。額面は10円の1種類で、シートは20面構成でした。図柄にはプレ競技より陸上や飛び込みなどから3種目が選定され、デザインされています。未使用で美品のものは、額面よりも査定アップが期待できるでしょう。

2.東京国際スポーツ大会記念切手についての解説

東京国際スポーツ大会は、東京オリンピックを翌年に控えた1963年(昭和38年)に、国立競技場などで開かれたプレオリンピック大会です。東京オリンピック大会組織委員会は、競技の運営に万全を期すため、諸外国に呼びかけて開催されました。以後は、オリンピック本番のリハーサルを兼ねて開催都市で行われることが慣例化しています。「東京国際スポーツ大会記念切手」は、プレオリンピックを記念して発行されており、図案には陸上競技の一部と水泳の飛び込みが描かれています。

3.東京国際スポーツ大会記念切手の種類

東京国際スポーツ大会記念切手の額面は、10円切手の1種類で、シートは20面で発行されました。図案のバックには陸上競技場のトラックがデザインされ、図柄は陸上、水泳競技の中から抜粋した3種目が描かれています。

4.東京国際スポーツ大会記念切手の買取査定ポイント

東京国際スポーツ大会記念切手の買取査定では、シート状であったり、初日カバーや記念印が押されたものであれば、高値がつく可能性があります。その際、切手の保存状態や未使用かどうかもポイントとなるでしょう。さらに、エラー切手や一部の使用済み切手には高額査定になるものが存在します。

代表的な査定ポイント
  • エラー切手か
  • 未使用か使用済みか
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態

5.東京国際スポーツ大会記念切手の取引相場価格

東京国際スポーツ大会記念切手は、発行枚数が多いためネットオークションでも多く取引きされており、査定額の参考にできます。例えば、10円切手×20面シート2枚の出品では650円の値で取引きされています。また、バラ切手10円×1枚の出品でも300円の値がついた取引きもあります。

6.東京国際スポーツ大会記念切手の買取についてのまとめ

東京国際スポーツ大会記念切手は、東京オリンピック前年の1963年(昭和38年)に催されたプレオリンピックを記念して発行されました。昭和中期に発行されたその他の切手と同様に発行枚数が多いことが特徴です。バラ単体での価値はそれほど高くはありませんが、オークションでの取引きで見られるように、未使用で保存状態が良い切手は高値が期待できるでしょう。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。