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1.国際宇宙年切手を売りたいお客様へ

国際宇宙年切手は、1992年の国際宇宙年にちなんで発行された切手です。この年に限定で販売された切手なので、額面以上の値段で取引される場合もあります。本記事では、国際宇宙年切手の取引相場や査定価格、希少価値などについて詳しく解説します。

2.国際宇宙年切手についての解説

1992年に、国際宇宙年にちなんで発行された切手です。国際宇宙年とは、国連が定めた国際年の一つで、世界各国が地球観測衛星を使って、地球環境とその変化について明らかにしようとした宇宙国際協力のことです。額面は62円で、2枚の連刷となっています。切手の絵柄は、全体の背景に宇宙空間が描かれており、左手前に人工衛星「みどり」、左奥に日本版スペースシャトル「HOPE-X」、右手前に放送衛星「ゆり3号」、右奥に国際宇宙ステーションが描かれています。

3.国際宇宙年切手の希少価値

発行部数は4.000万枚で、他のプレミア切手等と比べると発行部数は多いものの、普通切手よりは希少価値が高いため、保存状態によっては額面以上の値段で取引される可能性があります。バラ切手よりも、連刷がつながっているもの、シートの状態のものの方が価値は高くなります。

4.国際宇宙年切手の買取査定ポイント

買取査定のポイントとしては、消印が押してあると査定価格は落ちてしまいます。たとえ発行日当日の消印であっても価値は下がるようです。また、バラ切手よりも連刷がつながった状態、シート切手の方が査定価格は高くなります。その他にも、未使用であるか、切手に傷はないか、色あせているかどうかで、査定価格は変わってきます。

代表的な査定ポイント
  • 消印の有無
  • バラ切手か連刷切手、シート切手か
  • 未使用かどうか
  • 傷はついていないか
  • 色あせていないか

6.国際宇宙年切手の取引相場価格

国際宇宙年切手の取引相場価格は、2枚の連刷になっているもので、未使用、経年による黄ばみやシミ、反りなどがあるもので140円で落札れています。バラ切手1枚で、使用済みで消印が押してあるものは、50円で落札されました。2枚の連刷で、解説書が付いていて、発行日当日の消印が押してあるもので、目立った汚れがないもので、100円で取引されています。20枚シート切手で、解説書付きのもので、未使用かつ保存状態の良いものが、1,600円でオークションに出品されています。

7.国際宇宙年切手の買取についてのまとめ

国際宇宙年切手は、1992年に発行された切手です。4.000万枚発行されており、シート切手や解説書付きのものであれば、保存状態によって、額面以上の価格で取引される可能性もあります。お手元にお持ちでしたら、ぜひ一度査定してみてはいかがでしょうか。