郵便創始80年記念切手の買取なら写真無料査定ができる＜SATEeee切手買取＞へ

1.お手持ちの郵便創始80年記念切手を売りたい方へ

郵便創始80年記念切手（ゆうびんそうし80ねんきねんきって）は、郵便制度の創設80周年に際し発行された記念切手です。絵柄には、郵便制度を創ったとされる前島密の肖像が用いられ、小型シートでの発売となりました。これは1円の普通切手と同デザインであり、見分けは難しいとされていますが、シートで残っている場合には額面よりも高値で取引される可能性があります。

2.郵便創始80年記念切手の概要を詳しく解説

郵便創始80年記念切手は、郵便制度の父と呼ばれる前島密が郵便制度を創設して80年という節目を記念し、1951年4月14日に発行された記念切手です。これは、すでに使用されていた前島密の肖像が描かれた1円切手を小型シートにして発行したもので、シートの右には「郵便創始80年記念」の文字が書かれ、田型に4枚の1円切手が目打ち有りで配置されました。郵便創始80年記念切手は、発行部数があまり多くなかったことからプレミア切手として流通しています。

3.郵便創始80年記念切手の種類を知ろう

郵便創始80年記念切手の種類は1種、前島密の絵柄を用いた1円切手のみです。当時の1円切手とデザインが同一であり見分けが難しいことから、小型シートのままの状態であることが査定においても基本となります。

4.郵便創始80年記念切手が発行された経緯や歴史的背景

郵便創始80年記念切手の発行枚数は100万枚でした。あまり多く発行されなかったため希少価値は高く、状態にもよりますが、額面の何倍もの値で取引されることが多いようです。小型シートの状態でない場合、その価値は低下します。

5.郵便創始80年記念切手の希少価値や評価など

郵便創始80年記念切手の買取では、まず小型シートの状態かどうかがポイントとなります。また、ヤケやシミ、汚れの有無などといった状態の良し悪しや使用済みか否か、発行当日の消印が押されているFDCと呼ばれる切手かどうかなども査定に大きく関わります。

• 小型シート状かどうか
• 状態の良し悪し
• 未使用か使用済みか
• FDCかどうか

6.郵便創始80年記念切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

郵便創始80年記念切手の取引価格には幅がありますが、多くのものは500円～1,000円前後で取引されているようです。例えば、郵便創始80年記念切手の小型シート20枚セットは、15,200円で取引されました。こちらはやや経年による劣化があるお品でした。また、小型シート12枚セットに7,055円の値がついたこともあります。こちらは全体的に状態の良いお品でした。

7.郵便創始80年記念切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

郵便創始80年記念切手は郵便制度の開始から80年を記念して発行された記念切手です。普通切手と同じ前島密を描いた1円切手が用いられ、これが4枚セットの小型シートで販売されました。郵便創始80年記念切手は発行部数が少なく、現在では額面に比べ高値で取引されています。買取においても高額査定となる可能性がある切手です。

その他の記念切手について